視点7 / 先端技術の実装・活用

視点7 / 先端技術の実装・活用

最先端の科学技術を取り入れ、積極的な活用により明るい未来を実現する

先端技術の実装・活用

 ICT、IoT、AI、ビッグデータなど科学技術の発達は日進月歩です。それらが有機的に社会実装されていくことにより、働き方(職種、雇用の形、働く時間など)や、遊び方(旅行、レジャー、スポーツなど)、動き方(行動原理、交通手段など)といった人々の活動も変化します。国際旅客船拠点、物流拠点、海洋研究拠点など多様な側面を持つ清水港及び周辺は、最先端の情報、テクノロジー、モノ、ヒトを集めることができる「みなとまち」。それらを積極的に導入・活用することで、いち早い社会実装が進み、新しい時代や価値観に適合した「みなとまち」が形成されます。

課題と可能性の検討

1)各種産業の効率化・省力化

①ICT、AI、RPAの導入
②パワーアシストスーツ等のロボット技術

2)交通

①小型自動運転モビリティ
②AIデマンドバス・タクシー
③EV(電気自動車)スタンド・FCV(燃料電池自動車)ステーション
④水陸共通交通決済サービス

3)海洋

①船舶の自動航行・自動接岸
②水中ロボット(調査・研究・潜水工事等への活用)
③海洋調査技術の他分野への応用・オープンイノベーション

4)観光

①デジタル観光ガイド
②AR(拡張現実)等による文化財の復元
③プロジェクションマッピング

5)生活

①テレワークの推進(VR会議など)
②地域通貨