視点5 / 自然・歴史・文化

自然環境に恵まれて育まれた歴史文化を再評価し発信する

自然・歴史・文化

清水港及び周辺は、富士山を望む三保と日本平の自然に抱かれ、温暖な気候と駿河湾の漁場に恵まれています。巴川河口港及び駿府外港から近代産業港へ、東海道の宿場町から鉄路・陸路の要衝へ発達してきました。水陸のスポーツが盛んで、とくにサッカーには老若男女が親しみ、有名選手を数多く輩出しています。こうした自然、歴史、文化が全国と比べて格段に恵まれていることを理解し、地域の素材・素質を経済、交流、研究、生活に生かす方法を講じるのが、清水みなとまちづくりの第一歩となります。

課題と可能性の検討

1)恵まれた自然を保全し生かす

①世界文化遺産の富士山と三保松原
②日本平と興津山系
③駿河湾と三保半島・折戸湾
④みなとまちを貫く巴川

2)歴史を再評価し次世代の海洋文化につなげる

①中世から近世:徳川時代、巴川河口港、江尻宿、興津宿
②近代港湾から現代へ:次郎長、海貨業者、水産、缶詰、物流

3)清水ならではの市民文化を守り育てる

①サッカーとスポーツ:合宿、大会
②サブカルチャー:ちびまる子ちゃん、コスプレ、大道芸
③食:しずまえ鮮魚(まぐろ、さくらえびなど)、いちご、みかん、お茶、日本酒
④祭り:清水みなとまつり、七夕祭り、巴川とうろう祭り

4)ダイナミックなスケールときめ細やかな町並み

①清水港全体の回遊性を高める
②特徴的な地区をじっくり味わう(興津、江尻、日の出、折戸、三保)
③富士山、伊豆半島、静岡空港へ足を延ばす