清水駅東口・江尻地区ガイドプラン
令和4年7月20日に開催した「第4回清水みなとまちづくりシンポジウム」にて「清水駅東口・江尻地区ガイドプラン」を公表しました。
清水駅東口・江尻地区は、清水駅東口と江尻港を中心に公共交通に恵まれた地区です。
臨港道路を軸に湾岸の袖師及び江尻地区と、JR線敷より旧清水港線沿線地区からなります。
展望1 / 清水区の中心形成
マリナート等を核にして、駅西口中心市街地と一体で清水区の中心を形成する。駅近傍の大規模用地の集客・市民施設への転用も検討したい。
展望2 / 港湾基幹産業の次世代的継続発展
湾岸で活発に操業しているエネルギー産業と食品産業を、海洋経済を支える港湾基幹産業と捉え、次世代へ向けた新しい事業展開を図るとともに、後背市街地との連携、市民との交流、都市観光への活用も検討したい。
展望3 / 江尻港水際の回遊動線と市民空間整備
清水魚市場・河岸の市と新フェリーターミナルを中心に水際に散策路を伸ばす。清水港線跡との接続が重要となる。県魚舎周辺は老朽・遊休施設や防潮堤と一体で検討したい。