リーディングプロジェクト⑥ 三保海岸地区

砂浜、松原など、清水港で最も自然を残す地区で、天然の地形を利用したマリンスポーツが盛んに行われています。 かつて遊園地がありましたが、海洋科学博物館など現存する集客施設も老朽化が進んでいます。 また、無菌の地下水を活用した陸上養殖が研究・検討されています。

展望1 / 三保半島の海の玄関口

 水上バス等の水上交通を充実させ、発着場のビーチステーションは、周辺のマリンスポーツスポット、景勝地などへのハブとなる。

展望2 / マリンスポーツの聖地

 絶好の自然地形・気候条件を有するマリンスポーツの聖地として、その素晴らしさを発信し愛好者人口の増加に貢献する。ルールやマナーを徹底しビーチや松原の美しさを保つ。

展望3 / 類まれな自然・景観を活用したグランピングリゾート

 三保松原と天然の砂浜に囲まれた自然空間や景観を活用したグランピングスポットを形成し、リゾート利用を推進する。

展望4 / 陸上養殖

 無菌状態の地下水を活用した陸上養殖(サーモン等)の研究・検討を進め、新たな産品としてブランド化を図る。

 

※清水みなとまちづくりグランドデザイン(2019年7月版)より

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